こんにちは、管理人のうさぎです。
今回は、就職活動について占い師に診断してもらった方の体験談です。
迷いや悩みがあるときは占いに頼るのもいいですね。
目次
就職活動について占い
なぜ占ってもらおうと思ったかというと、就職のことで困っていたからです。
特殊な職場なので、「採用予備」の状態でした。
このままだとほかの就職活動はできず、「1日限りのアルバイト」しかできませんでした。
そのアルバイトの環境もあまりよくなく、パート社員の方のストレスのはけ口として、日々言葉の暴力を受け続けていました。
どうしたら次のチャンスがくるか、「予備」から抜け出せるか、自分に今できることは次年度の準備の他に何か、というアドバイスがほしかったからです。
竹下通りにある「占い館塔里木」高木賀予先生に相談
思い切って、当時マスコミに多く取り上げられていた「占い館塔里木」が竹下通りに面していたときに在籍していた、高木賀予先生にご相談していました。
高木先生はキャリアも長く、周易、タロット、四柱推命、手相を使って、いろいろと占っていただきました。まだご健在かな…?
高木先生に占っていただこう、と思ってお店の中の予約札(待ち時間があると番号札を持ってブースの外にいる、というルールがありました)をとったのは、先生の著書を、書店の占いコーナーで、新刊で見たことがあったからです。
本を書かれるような先生なら、安心できると考えました。
また、自分が母とうまくいっていなかったので、年上の女性の先生を母代わりに頼ったのではないかとも思っています。
周易、タロット、四柱推命、手相占い
占っていただいたのは、圧倒的に就職についてのことです。
実は、コネで就職できるチャンスがあったのですが、結局それはなかったことになっていたことを言い当てられて、驚きました。
周易でも、タロットカードでも、すぐに話は決まらないという結果が出続けました。
そこで、先生のアドバイスのほとんどは、方位取りになりました。
お金はないけれど歩く力はある20代後半だったので、地図に丸い分度器をあてて、あちこちの方角に歩きに行きました。
たくさんのいいアドバイスを貰いました
図書館や喫茶店で、受験問題集(「予備」の状態が続くようなら、次年度の試験も受けておかなければいけませんでした)。を解いたり、書店で立ち読みしたり、ドラッグストアで買い物をしたりして一定時間過ごしました。
先生からは、毎月とるといい方位を、原稿用紙に手書きで書いたもののコピーを送っていただくことができました。
とてもありがたかったです。
占っていただくきっかけになった就職に関しては、方位取りの成果が出たのか、中途採用で、秋から働き始められることになりました。
就職した先が遠距離通勤だったので、方位取りどころではなくなりましたが、節目ごとにご相談にうかがい、その後も、長年、たくさんのいいアドバイスをいただきました。
方位取りの効果はあります
しかし、先生の原稿用紙が送られてこなくなったので、なんとなく私も足を運ぶことがなくなりました。
自分はあまり当たりはずれを気にするほうではなく「どうしたら現状から抜け出せるか」を相談に行くタイプです。
「あの先生全然当たらないんだから」という感想は、自分の中ではありえません。
高木先生は占いは「信じて実行するもの」、特に方位に関しては行動するものということを強調されていました。
非科学的、と揶揄されますが、自分としては、方位取りの効果はあると感じました。
占いと上手に付き合い迷いを解決したいです
私自身、プロの方に占っていただくことで、占いに対する関心が深まりました。
迷ったらカードを引くとか、方位もいわゆる「暦」に書いてあることを試してみています。
病を得て、仕事を辞め、再び迷いの多い日々が続いています。
占いと上手につきあって、ちょっとでも迷いから抜け出せるようになりたいと思っています。
(体験談は以上です)