こんにちは管理人のうさぎです。
今回は、東京都在住の24歳の女性が、占い師に診断してもらった体験談です。
珍しい手相のようで、占い師によると占いを信じない人が多い手相と言われたようですが、占いを信じるか信じないかは手相に関係なく自分次第ではないでしょうか。
目次
手相診断
友人が以前、占い師に占ってもらったという話を聞き、興味が湧いたので、その友人と一緒に占いに行きました。
特に悩みがあったというよりは、占いが好きなので、占いというものに興味がありました。
待ち合わせはこちらが指定した渋谷のカフェで、値段は五千円プラスそのカフェの飲み物代。時間はニ時間弱くらいでした。
占いの中身は手相占いで、Dさんという三十代後半くらいの男性の方でした。
物腰は柔らかく、笑顔も優しげでしたが、瞳孔が常に開いていたのが印象的でした。
喋りもやはりプロといった感じでとても上手く、時間も限られているからということでかなり早口でした。
まさにマシンガントークという感じで、淀みなく出てくる言葉にひたすら感動しました。
まずは一緒にいた友人が診断し、ズバズバと当てられ驚きました
まず友人が手相を見てもらい、その次がわたしの番でした。
友人は恋愛と仕事について相談しており、三年後にいい出会いがあるが、もしそれが駄目でも三十歳になったときにもう一度チャンスがある、というようなことを言われていました。
テレビでよく見るような「〇〇線」みたいな話はあまり出ず、「何歳のときにこういうようなことがある」という未来予測の話が多かったです。
仕事に関してもそんな感じでした。
また、「真面目だけど奥手かな?」とか「面食いでしょ?」など、性格をズバズバと当てていて、友人も驚いていました。
そんなところがあるのね?と思いながら聞いていましたが、面白かったです。
いよいよ自分の番!私の手相は珍しく、占いを信じない人が多い…と言われ
一時間経って、わたしの番だったのですが、実はわたしは人とは違う、少し珍しい手相をしています。
手相の本を読んでも一般的な手相とは形が違うために参考にならず、それならば占い師に直接聞いてみよう!と思ったのが占いに行ったきっかけの一つでした。
わたしの手を見た瞬間、Dさんは明らかに顔を曇らせました。
そしてしばらく手相を見てから、「この手相の人はね、本当に珍しいんだけど、難しいんだよねぇ」と言いました。
何が難しいのかと聞くと、わたしの手相を持つ人は占いを信じない人が多いのだそうです。
劇的な人生を歩くと診断されたが、占いから一年…平凡で楽しい毎日を過ごしてます
占いをバカにしている、というニュアンスすら感じました。
そのせいなのか、それとも一人見終わって疲れてしまったのか、わたしのときはどことなく態度がキツく、友好的とは言えませんでした。
友達にも帰り際に慰められました。
占いで劇的な人生を歩くということを言われたのですが、占ってもらってから一年、まだ平凡で楽しい毎日を送っています。
手相占いの限界を感じた一日でしたが、同時にとても面白い経験となりました。
(体験談は以上です)