こんにちは、管理人です。
インナーチャイルドは誰もが心の奥底に抱えているといわれる傷ついた心の象徴です。
理由ははっきりわからないけれど、思考パターンや行動パターンに癖があったり、なんとなく行き辛さを感じるなどという時には、インナーチャイルドがメッセージを発しているのかも知れません。
自分の中のインナーチャイルドはどんな気持ちなのだろう?傷ついてしまっているのだろうか?
そのような時、自分でインナーチャイルドの様子をチェックしてみませんか。
今回は、インナーチャイルドをチェックする方法をご紹介します。
目次
インナーチャイルドが傷つくと?
インナーチャイルドとは、自分の幼いころに抑え込んでしまったネガティブな感情の象徴といわれています。
本来子供というものは、自由奔放で、親に依存し、時にわがままで、うれしい、楽しい、つらい、悲しいといった感情をそのまま表現するものです。
しかし何らかの原因で心が傷ついてしまうと、本当の自分を表現できずにこころの奥底に抑え込んでしまうといわれています。
この傷ついた心の象徴がインナーチャイルドであり、それが癒されずに大人になってしまった時、思考や行動パターンに影響を与える可能性があるのです。
なんとなく生き辛さを感じていて、ひょっとして自分の中のインナーチャイルドが関係しているのかも?と感じることはありますか?
そのような時、インナーチャイルドがどのくらい傷ついてしまっているのかをチェックしてみてください。
インナーチャイルドをチェックする方法
インナーチャイルドチェックリストでチェック
まずは、インナーチャイルドがどのくらい傷ついているかを知る「チェックリスト」です。
10個以上当てはまるという方は、インナーチャイルドの傷が関係して生き辛さを感じているという可能性があるそうです。
チェックリストを試してみて、自分のインナーチャイルドが傷ついているのだな、癒してあげたいなと思う方は、インナーチャイルドセラピーを受けてみたり、自分でできる癒しの方法を試すなど、一歩踏み出してみるとよいのではないでしょうか。
≪インナーチャイルドチェックリスト≫
1.周りの人から良い人と思われるように、気を使って行動する
2.生きていても意味がないと思うことがある
3.どこへ行ってもうまく人間関係を築くことができない
4.孤独感を感じる
5.自分は愛されていないと思うことがある
6.親友と呼べる友達がいない
7.自分自身や周囲の人を信頼できない時がある
8.人を喜ばすことが苦手
9.本心は違ってもすぐに相手の意見に合わせる
10.他人を怒らせることを恐れ、顔色を見ながら怒らせないように行動している
11.自閉的な面があり、他人、特に目上の人が恐い
12.人に裏切られたことがある
13.自分のことが好きではない
14.他人の言うことが理解できなくても、説明を求めることができない
15.父親、または母親とうまくかかわることができない
16.争いを避けてばかりいる
17.自分には価値がないと思ってしまう
18.自分自身が何が好きなのか、何をしたいのかわからない
19.自分の本音を周囲の人に伝えることは苦手
20.不安や心配で頭がいっぱいになる
21.人生に喜びを感じない
22.自分を優先することができない
23.何か新しいことをする時は、必ず不安や恐怖感を感じる
24.自分には才能がない
25.自分が豊かさを手に入れることは無理だと感じる
26.未来に希望を感じない
27.何かを始めるのに時間がかかる
28.自分は罪深い人間だと思う
29.自分は頑固で完璧主義者だ
30.自分には何かが足りない、欠けていると感じることがある
31.人生は自分の思い通りになるものではない、こんなものだとあきらめている
32.自己主張をすると罪悪感を感じる
33.何がほしいのか本当はよくわからない
34.男性(女性)らしくないと感じる
35.愛情と同情の違いがわからない
36.周りの犠牲になりがち
37.誰にもわからない心の奥底で、自分はおかしいと思っている
38.反抗的で葛藤状態であるとき、生き生きと行動する
39.自分の感情にあまり気づかない
40.自分が愛する人からは、自分は愛されないと感じる
41.恋愛が続かない
42.異性と上手に付き合うことができない
43.自分自身のころをよく知らない、わからない
44.泣くことを恥ずかしいと思う
45.他人との争いをどう解決していいかわからない
46.本当に欲しいものを手に入れることができない
47.常に人より勝っていないと気が済まない
48.自分をいつも批判してしまう
49.自分の考えがない
50.何をしても失敗ばかりする
インナーチャイルド無料診断サイトでチェック
インナーチャイルドについての無料診断サイトもあります。
インナーチャイルドについて興味がある、自分はどうなのかな?という時、気軽に試すことができます。
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子供のころ一人で遊んでばかりいたかどうか?でチェック
子供のころに、一人で遊んでいたことが多いか考えてみましょう。
ひとりで遊ぶことが好き、またはそれを苦に思わず、逆に人と遊ぶことの方が苦手だったというタイプです。
大人になった今でも、自分から友達を作ることが苦手で、人と距離を置いて付き合いたがる傾向にあり、気が付くと一人でポツンといるということが多いかもしれません。
このような方は、一人遊びをしていた小さなころのインナーチャイルドが癒されていない可能性があります。その結果、人間関係を築くことが苦手という意識が、潜在意識の中に滞ってしまっている可能性があります。
兄弟、姉妹が自分より優秀で比べられていたかどうか?でチェック
こちらもよくあるパターンですが、自分より優秀な兄弟、姉妹がいて、いつも劣等感を感じていたり、両親や周りから比較されていたというパターンです。
このインナーチャイルドが癒されずに育ってしまうと、大人になっても人から見下されたり馬鹿にされやすい体質を招いてしまうことがあります。
嫌な思いをさせられても、怒りをぶつけることができず、あえて距離を置くということもできずに、一人で我慢してしまう傾向にあるのです。
小さなころのトラウマが原因で、こういったいじめられやすい体質となってしまうケースもあります。
厳格な両親に育てられたかどうか?でチェック
親が厳しく、小さなころからよく叱られ、褒められた記憶よりも叱られた記憶の方が印相に残っているというケースです。
この場合、インナーチャイルドが癒されていないと、人の意見を聞けない、自分のミスを認めることができない、誤ることができないなどという行動パターンに悩まされる可能性があります。
自分に自信を持てないというトラウマが原因です。
自分に自信が持てない、自分を認めることができない、しかし実はプライドが高いというトラウマです。
《まとめ》
インナーチャイルドをチェックする方法をご紹介しました。
インナーチャイルドって自分の中にもいるのだろうか?
いつも自分はこうなのだけれど、インナーチャイルドと関係があるのだろうか?
そのように感じながらも、実際にどうしてよいのかわからず、時間ばかりが過ぎているという方も多いと思います。
まずははじめの一歩として、これらのチェック方法を試してみてはいかがでしょうか。
その結果、やっぱりインナーチャイルドからのメッセージなのだと感じた時、次の段階を考えることができます。
インナーチャイルドを癒し、新しい自分に生まれ変わるきっかけとなればよいと思います。
新しい自分へ生まれ変わるきっかけになるかもしれませんよ。
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