こんにちは、管理人のうさぎです。
今回は、人生の岐路に立たされた方が、占い師に診断してもらった体験談です。
弱っている時に占い師に頼るのもいいですね。
目次
仕事と彼のことで悩んでいます
現在、結婚して二人の女の子のいる主婦です。
まだ、二十代前半の独身の頃、その当時、つきあっていた男性と仕事のことで悩んでいました。
男性は、既婚者でしたが、その事を打ち明けられるまで、私は独身であると信じていました。
「妻とはうまくいっていないから別れるつもりだ」との話でしたが、ずるずると離婚することなく、彼との関係は続いていました。
仕事については、「上京して働かないか?」と知人が誘ってくれていたので、彼と別れ、上京すべきか否か、その当時は、本当に人生の岐路に立たされていました。
そんな折、疲れていた私は、リフレッシュを兼ねて、九州に引っ越した高校時代の友人を訪ねて、ひとり旅に出かけました。
当たり過ぎて怖いぐらいの占い師に診断
そして、その友人が当たり過ぎて怖いぐらいの占い師のおじさん(霊能者に近いと思います)がいると教えてくれたのです。
何でも、その占い師は、彼女が務める薬局のお客さんでしたが、彼女の運気のようなものをズバリと言い当てたのだとか。
高校時代、彼女は交通事故に遭い、生死をさまよったことがあります。
その時、遊ぶ約束をして、待ち合わせをしていたのが、何言う私でした。
彼女の話だと、「過去に死ぬような目に遭ったことがあるね?」と突然、その占い師のお客さんに告げられたらしいのです。
四柱推命・手相占い・霊視で診断…疑い深い私でも、すべて当たっていてびっくり
彼女の勧めもあり、私は、その占い師さんに一度、私の運勢をみてもらうことにしました。
普通の住宅街の何の変哲もない一軒家のお宅を訪ねました。
しかし、足を踏み入れると、作務衣のような物を着たお弟子さんが何人かいました。
占い内容は、四柱推命と手相でしたが、その他、霊視のようなもができるみたいでした。
その当時の彼については、性格、仕事、家族構成、彼の持って生まれた器のような物を述べられましたが、疑い深い私でも、すべて当たっているような気がしました。
私の霊感は占い師より高い!
当時の彼は彼の父親と不仲でしたが、それさえも分かっていたようで、驚きました。
私の仕事に関しては、「上京するのはよくない、あなたは西日本の人間だから」と言われました。
その当時、私は実家のある中部地方に住んでいました。
西日本とは何の縁もありません、何でそのようなことを言われるのか不思議でした。
手相をみてもらった時に、私の右手に神秘十字があるのを見て、生年月日と合わせて、私の霊力がとても高いと言われました。
その占い師さんは、霊力を高めるために修行をされたそうですが、私は、修行しなくても徳が高く、「霊感が自分よりあなたは高い」と言われました。
占い師の予言は本当に…
「年齢ではなく、自分は霊力の高さで人をみているから」と述べられました。
私は、そんなバカなと思いました。これまで、霊はおろか、金縛りにもあったことさえありません。
その時は、一笑に付しましたが、「左手にも神秘十字が表れたら、開花するかもしれないね」と言われました。
後、霊視のようなものをされましたが、その時に占い師さんの瞳が黒からグレーに変わりました。
これは本当に驚くとともに、怖かったです。
そして、「子供が見える、君は子供がいるのかね?」と言われました。
もちろん、独身の私に子供などいません。
人生をやり直すために上京…結婚・出産
私の占い体験は、このように終始「不思議なことを言われるな」で終わりました。
占い師さんは、鑑定料はとりませんでした。
逆に、私の徳の高さや今後、待ち受ける人生のようなものに敬意を払ってくれたのか、お寿司をごちそうになり(今思えば若気の至りです)帰宅しました。
それからのことをお話しましよう。
私は、その時、気づいていませんでしたが、彼の子供を身ごもっていました。
残念ながら、この世に生を持たせて上げることはできませんでしたが、人生をやり直すために上京しました。
東京の職場で、今の夫と出会い、現在は夫の故郷である広島、西日本に住んでいます。
子供にも恵まれましたが、二女を出産してから、不思議なものが時折、見えるようになりました。
弱っている時に占い師に頼るのもいいです
人が霊と呼ぶものに近いかもしれません。
はっきりと人の形をしている時もあれば、足だけ、黒いモヤモヤの影のようなもの、または、半透明の光のようなもの…。霊がみえるといっても、どうしたらいいかサッパリわかりません。
家事と育児に追われる普通の主婦ですから。
そして、今、私の左手には、神秘十字がくっくりと浮かび上がってきています。
占いの結果は、当たっていると言えば、当たっていると思えるし、人は弱っている時に何かにすがりたくなるものです。
一人で悩まないで、思いを聞いてもらうということはいいかもしれませんね。
私はどちらかと言えば、現実派で人生は自分で切り拓くものだとは思っています。
(体験談は以上です)